
私たちは、自然と痛いところに手を当てたり、さすったりしています。 自分に対してもやりますが、他者に対しても行います。
母親は、子供が痛いといえば、その部分をさする。
医療現場でも同じく、患者さまの痛みに対して、手をあててさする動作をします。
好きな相手に「触れられる」と想像するだけで、痛みはどう変わるでしょうか? なんとなく想像するだけでも、「ホッ」とした気持ちがしてきませんか?

医学的にこれらを証明されたり、研究されたもりしています。
その中の一つ、タッチング(体に触れる行為)
タッチングとは、カップルや夫婦が手をつなぐだけで、脳波や心拍数や呼吸のリズムが同調する結果が得られ、生体リズムに影響を与えるとされています。
ハグをされている子供は、心と体が健やかに育つ傾向にあるとも言われています。
これらは、1/fゆらぎ効果とも言われています。

かおりの虹
血縁関係に問わず、愛を持って接することが、生体リズムを整えてくれるのかもしれませんね。